その時期、その時期によって、好きな色って変化しませんか?
もしくは、最近やけにこの色が気になるなーとか、
気がついたら、自分の部屋に同じ系統の色が集まってたり、
そんな出来事に遭遇したことはありませんか?
実は、それは自分が発している色からのメッセージなんです。
実は、その集めている色というのは、その時に自分が必要と感じている色で、
自分の弱点を補ってくれようとしているいろなんです。
今日は、そんな色からのメッセージを知って、ちゃんと役に立つ使い方ができるようになりましょう。
私は、1年間かけて、それぞれの色を身に付けたり、食べ物飲み物もその色にしたりして、28日周期で、体験しました。
その体験から、気をつけて欲しい、色の取り入れ方も、書いておきました。
参考にしてください!
その時の好きな色で、その時に強調されてる性格の長所がわかって、弱点も補える
色を分けると、そもそも可視光線の赤から紫まで、どんなに細かくても分けることができてしまいます。なので、ここでは、平均的に分けた10色+白と黒の
12色で判断します!
自分がどの色を欲しがっているかわからない、 自覚がないという人は、自分の部屋や持ち物に同じような色がかたまっていないか、見てみましょう。
赤ー赤は現実的やことや物質的なこと、また肉体的なことに関わります。なので、この色を多く自分の周囲に置くときは、何か目に見える形で結果を出したい、出さなくてはいけないとき、または肉体的に弱っているときに置くようになります。なので、この効果を使って、実現が必要な時、もしくは徹夜をしなくてはいけない、体力が必要なときには、赤い洋服や小物を身に付けると、頑張りがいつも以上に期待できますよー
ちなみに、この赤に白が混じってできるピンクをよく恋愛の色と言われますが、実はそれよりも、色の持つメッセージとしては、実現したいことはあるけれど、それが現実にあるものよりも理想が高くなって、現実になりにくい時によく出てきます。確かに、恋愛を夢見ているときに、こういう気持ちを当てはめられないこともありませんが、ピンク=恋愛ではないので、注意しましょう。
オレンジー体の中で言うと、腸のあたりの部分を表すこの色。腸は、胃から取り込んだものを、体内で自分の栄養にするために、消化吸収する場所です。つまり、これを行動に置き換えると、いろんな経験をしたときに、それを今後の自分の人生のために知恵としていかしていくためにはどうするのがよいかを考えます。また、オレンジはショックを吸収してくれる色とも言われています。トラウマになりそうな出来事があったときには、オレンジ色がそのショックを吸収して、消化吸収できるように助けてくれると言われています。なので、オレンジを多く欲しがるときは、なにかショックを受けた後、そのショックから立ち直ろうとしている時でもあると、考えられます。もしくは、自分の個性を強く強調するよりも、他者と融合した関係を築きたい時だと考えられます。真っ赤な太陽を個性の象徴と考えるなら、それが夕方になるにしたがってオレンジになるように、自分だけが光るよりも、みんなで一緒に明るくなりたいというような気持ちを表します。
この色を、ヘルプとして身に付けると、このような性格を補うことを助けてくれるでしょう
コーラルピンクーコーラルピンクは、さんご礁の色をイメージさせます。さんご礁は、海からたくさんの酸素を排出してくれていることで、私達人間は生かされています。また、私達人間が海をきれいに保つことによってさんご礁も生かされるように、この色は、お互いがそれぞれの役割をすることで、お互いを支えあう、共存共栄のイメージを表します。また、この色は人間の粘膜の色にも似ています。そこから、傷ついたところが粘膜がむき出しの状態だとすると、そこを保護してくれるイメージも持ちます。最近、この色を多く持つなーと感じている人は、自分の中で傷ついた部分を修復している最中だということに気づいてあげましょう。また、誰かの役に立ちたいとき、また役に立ちたいのに、役に立っていると感じられない時にも、この色をヘルプで見に付けてみると、自分の役割を再発見することができたり、またそれに対しての行動の第一歩を踏み出すことを助けてくれる優しく強いサポートをしてくれるでしょう。
ネガティブな影響が少ない色なので、比較的長期間身に付けても安全です。
イエロー身体でいうと、胃にあたるといわれているイエロー。胃は、外からものを身体の中に取り込む場所です。そのイメージから、外部から中に取り込むものとして、知識を取り込むことも表します。この色は、何か新しいことを勉強したり、覚えたりするときに近くに置くと、取り込む作業をスムーズにしてくれるサポートをしてくれます。また、光のイメージをもつこの色。この色を多く持つ時は、根拠がなくても明るい気持ちでいられて、今後についてポジティブなイメージを持てていることが多いようです。ただ、胃が食べたものを胃の中でごちゃまぜにしてしまうように、あまりイエローが強すぎると、考えがまとまらなくなったり、混乱したりすることに繋がったりします。それは、その時の気持ちの明るさには、現実的な根拠を持たないことが多いからです。なので、あまりイエローを欲しがるようなときは、現実に起きていることと、自分の頭の中だけで起きていることにギャップがないか、書き出してみることをおススメします。サポートに赤を1~2週間持ってみることもおススメです。しだいと現実的な情報を集め始めるでしょう。
グリーンーグリーンは、色を赤から紫までのバーでいうと、ちょうど真ん中に当たる色です。その意味は、行動という赤と思考を表す紫の真ん中にいることで、自分をニュートラルな状態にすることができ、ニュートラルな状態だからこそ、今までの自分だったら、到底受け入れられないことも受け入れられるという状態を表します。つまり、この色を欲しがるときは、自分にとっては苦手とするようなことが起きていることが多いはずです。とは言っても、それを拒絶することができずに、受け入れなくてはいけない様子です。そして、この色は自然の植物をイメージさせ、その植物達がそれぞれが持つオリジナルのスピードでしか成長しないように、その人が持つその人のペースとスペースも表します。今、どんなに苦手なことと向き合わなくっても、自分のペースとスペースを保つことはできているようです。その成長がどんなスピードであっても、誰と比べる必要なんかありません。今は、新しい自分が出てくる前の成長中のようですよ。
この色をサポートで持つ時は、自分のテリトリーを確保したい時、それができない状態であっても、気持ちの中に、そのテリトリーを作ることをサポートしてくれるでしょう。
ターコイズーこの色は、産まれてきた時に魂が持つ役割を忘れずにいてくれる色だと言われています。地球全体を囲む海を思い出させてくれるこの色。その海が、地球のすべての大陸をつなげてくれているように、人と人とのつながりやネットワーク、また言葉を越えたコミュニケーションを表したりします。勘というのには2種類あります。ひとつは直感といわれるなにもないところからのひらめきを表す勘と、その場の空気を読むことができるような勘です。このターコイズは、後者のほうの勘を表します。なにか、場の空気が読めないと感じることが多くなったらこの色をサポートとして持ってみてもいいでしょう。また、この色を多く持つ時は、ネットというのが、最近ではインターネットと関係したりします。なにか、WEB関係に関わるようになっているかも知れません。このように、この色を多く必要とするときは、人間関係の上で、つながりを感じたい時や、ネット上でのやり取りをサポートして欲しい時などが考えられます。
または、この色を持つことで、そんな部分をサポートしてくれるでしょう。
もうひとつ、自分の本当の役割を探したくなったときでもあるかも知れません。
とにかく、言葉では言い表せない部分で、自分が何かとちゃんとつながってると感じさせてくれる色でしょう。
ブルーブルーを身体で表すと、のどの辺りの色になります。この色を説明する時に私は、泣くのを我慢しているときを思い出してもらいます。のどが痛くなりませんでしたか?その様に、何かを我慢しているときに、この色を多く欲しがります。もしくは、設計図が青写真(ブループリント)というように、青は何かを設計、計画することと関係があります。計画には、自然とルールができてきます。そんなところからも、ブルーにはルールを守るきちんとした状態がイメージできます。また、のどを通って言葉が出てくるように、言葉を通したコミュニケーションも表します。きちんと相手と話すことで伝えていくことは、時に難しいことではありますが、そんな時はこの色がサポートしてくれます。どうしても、我慢やルール・計画といった形に縛られているイメージが強くなるブルーですが、逆に、今はキチンと言葉で伝えていくことが必要とされていて、そうする中で、自分が認められていく時のようです。空の色がこの青に関係する色であるように、空がこの地上を大きく包み込んでいるように、大きくありのままでいいですよ、というメッセージもこの色には隠されています。きちんと表現すれば、認められそうです。難しいときは、この色を持つことでサポートされるでしょう。
ただ、長期的に持つことは、体温を下げることもあるため、1~2週間や、表現が必要な場面だけ身に付けることをおススメします。
ネイビーブルーーネイビーブルーは、身体で言うと、額の真ん中の第三の目の部分にあたると言われています。この意味は、何もないところからひらめくタイプの勘をあらわしていると言われたり、普通の人は太陽の出る昼間になると明るすぎて見えなくなる空の星ですが、どんなに周囲が明るくなったとしても、ちゃんとその星を見分けることができるというような深い洞察力を表します。この色を多く必要とするときは、物事を表面だけではなく、奥深くにある本当の光のようなものを見分けることを必要とされている時が多く、またそれができているときでもあります。ですが、物事なんでも見えすぎると、怖くて前に進めなくなってしまうものです。考えや勘は鋭くなっていけばいくほど、行動力を失っていく場面も多くなってきそうです。また、人とのコミュニケーションをしなくなったり、引きこもったり、周囲の人達と同調しにくくなるときにも、この色が増える
ことが多くあります。
そんな時は、サポートにオレンジ色を持ってみると、周囲と融合しようとするサポートが得られるはずです。
この色が多い時は、孤独になりやすい傾向があり、またそれを気にしない時に出てきやすい色なので、自覚しにくいはずです。どんな色を自分が欲しがっているか、たまにチェックする癖をつけておくとよいでしょう。
紫ー紫は、身体でいうと頭の辺りを表します。思想を主に表す色なので、現実的なことから遠ざかっていたり、行動がともなっていないのに理想ばかりが強くなってしまっているときに出やすい色です。目に見えない部分を表すので、他人に理解してもらいにくいことも多くありそうです。また、変化を表す色として知られています。過去の何かから次の何かへ変化している最中というときにもこの色を欲しがることが多いようです。とは言え、理想と現実がぴったりと同じになることは、まずありません。そのことからか、よく欲求不満の色だともいわれるこの色ですが、色の意味からはそんなことはありません。ただ、地に足がついていない部分が多くある上に、それを誰かと共有したりすることにも、あまり関心持てないことが多くあるので、できればターコイズ色を取り入れるなどして、言葉に出すことは、まだ難しくても、人とのつながりを感じられる状況を作り出してあげると、自分の中にある理想を現実にするきっかけを見つけられるサポートが得られるかも知れません。どんなことも、人はひとりでは成し遂げられないものです。ですが、理想が高くなったり、考えばかりが先行してしまっては、実現することが難しくなってしまいます。なんでも、ひとりで抱え込むと悩みになりやすいですよ。少し周囲を見渡す余裕を取り戻しましょう。
マジェンタピンクーマジェンタピンクは、身体でいうと頭の上のさらに上の部分を表します。色としてみたときには、理想を表す紫と、行動や現実的なことをイメージさせる赤をあわせた色なので、理想に向けた行動力をイメージさせられるため、一見理想的なように思えます。ですが、やはり身体からはみ出ている部分を表す色なことあってか、今掲げている理想は、実は、高すぎるようです。なので、この色を多く欲しがる時は、理想に向けて一生懸命行動できているはずですが、結果がそれにともなってでてきていないのではないでしょうか?
もう少し、現実的な情報を集めなおして、計画やルールを見直して進みなおす必要がありそうです。紫的な理想はどうしても、自分の頭の中のイメージだけに頼りやすいので、現実的な根拠欠けることが多くあります。一度、今の行動力を計画の見直しや情報収集に向けてみるといいでしょう。そんな時は、ブルーをサポートに持ってみると、落ち着いた判断を助けてくれるようです。
黒ー黒は、色としてみたときに、思い出してみましょう。絵の具をパレットの上に全部出してみたことはありませんか?そうすると、黒みたいな色になってしまった経験がある人もいるはずです。この一つ一つの色をそれぞれ性格や可能性だとした時に、黒は全部の可能性を持ってはいるのです。ただ、今の段階では、どれかひとつを取り出して、自分とはこの色です、と言えなくなってしまっているときに多く必要とするようです。ですが、もうひとつ黒を多く好む場合があります。それは、イメージは黒子です。舞台の上にいて、堂々と歩いていてもいないという前提でお芝居は続きます。この意味は、黒子とは、その存在の中身だけを見て欲しいと言うときにも多く出てきます。自分の外見ではなく、中にある才能に目を向けて欲しいと言うときにも、黒を多く欲しがります。自分が今どちらのタイプで黒を欲しがっているかは、すぐにわかるはずです。自身を持って黒を持っている人は、黒子タイプ。自信がなくて黒を多く持つ人は、今は自分の可能性を模索している最中のようです。こんな時は、焦らず、じっと新しい色に興味がでてくるのをまってみてもよいでしょう。もしくは、行動の始まりである赤を少し身に付けてみてもいいかもしれませんよ。
白ー白は、少しの汚れがあっても、白ではいられません。その意味は、少しの汚れも許せない気持ちになっているようです。だいたい、この性格は潔癖症として表れることが多いようです。または、なにも書いてないキャンバスをイメージさせられます。つまり、今後の計画が何も書けなくなっている状態です。
今後、自分がどうやってやっていきいたいか、それもわからず、だからといって他の人からのアドバイスにも耳を傾けるのは、どうも気が乗らない時に、この色を多く欲しがるようです。もうひとつ、すべてを真っ白にして、最初から始めたい、といったときにもこの色が多く出るようです。
どれにしても、他者や出来事に拒絶感を強く持つイメージが強いので、多少のことは、自分のことも、他人のことも許してあげるように、気をつけるほうがよいでしょう。そんな時のサポートは、コーラルピンクがよいでしょう。知らず知らずに傷ついてしまっている部分があるかも知れず、コーラルピンクは、そんな部分を癒してくれながら、自分が誰かの役に立っていて、誰かからサポートされていることを思い出させてくれますよ。まずは、焦らず、どんなことにも完璧はないと理解してあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
普段、自分がどんな色を欲しがっているか、あんまり考えたことがある人は少ないかもしれません。
ですが、こうして自分周囲を見渡してみると、
意外と自分はこの色に惹かれているんだなーどいうことがわかったりします。
今回は、そんな色がもつメッセージを集めてみました。
まずは、自分を理解してあげることから始めましょう!
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